実証講義

C エネルギー基礎工学

C-6 化石資源燃焼学

平成20年度 実証講義
講義日 2008/08/22(金)

田島博士(九州大学総合理工学研究院
牧野尚夫(電力中央研究所
辻博文(電力中央研究所
藤村皓太郎(三菱重工業

科目概要

気体から固体まで、様々な形態を持つ化石資源の主な燃焼方式として、気体 燃料用の予混合燃焼方式、液体燃料用の噴霧燃焼方式、固体燃料用の噴流層燃焼方式(微粉炭燃焼方式)および流動層燃焼方式について、その原理、特徴、ならびに利用にあたっての課題などを明らかにする。

学習目標

様々な化石資源について、その燃焼利用時の留意事項である、高効率かつ環境汚染物質の抑制が可能となる方式の選定方法や、各種燃焼方式における燃焼制御技術に関する基礎的な知識を習得する。

各コマ概要

輸送用エネルギーを支える技術を学び、化石燃料高度利用の現況を学習する。

コマ 講義・教材担当 内容
1 田島博士 <1. 序論>
2 田島博士 <2. 気体燃料の燃焼特性と燃焼方式>
反応速度論、燃焼の素反応、大型ガスエンジンの燃焼例
3 田島博士 <3. 液体燃料の燃焼特性と燃焼方式>
重質油燃焼の特徴と問題点、水利用燃焼方式の紹介
4 辻 博文
<4. 固体燃料の燃焼特性と燃焼方式>
石炭の性状、燃焼時の揮発分放出と固体燃焼のモデル、燃焼方式の分類
5 牧野尚夫
藤村皓太郎
<5. 微粉炭燃焼技術>
対向燃焼方式、微粉炭バーナ、低NOx燃焼技術、旋回燃焼方式、流動層燃焼技術