実証講義

D エネルギー産業技術

D-2 発電工学Ⅱ

平成20年度 実証講義
講義日 2008/08/07(木)

高曽徹(九州大学総合理工学研究院
阿部力也(東京大学大学院工学系研究科
笹津浩司(電源開発
原田達朗(九州電力

科目概要

D-1 発電工学Ⅰで学習した、熱エネルギーから動力エネルギーへの転換技術および熱サイクル論に基づき、火力発電プラントの効率向上のための最新技術を学ぶ。従来型 の火力発電所をはるかに上回る高効率を実現する加圧流動層燃焼や石炭ガス化複合発電、ガス化炉と燃料電池を組み合わせる次世代コンバインド発電等について理論的な基礎と今後の展開予測およびその実現に必要な、技術課題について学習する。

学習目標

21世紀の人類の大きな課題である、化石燃料の需給逼迫と大気環境汚染や炭酸ガスによる温室効果などの問題に対処し、かつ高効率且つ高信頼性な、次世代発電設備を開発・設計していく為の基本的な知識を体得する。

各コマ概要

理論の講義と実プラントの見学・実習等を通して、「理論と実地の調和」のとれた技術者を育成し、イノベーションとその実用化に貢献させる。

コマ 講義・教材担当 内容
1 阿部力也 <1. 石炭発電所を取り巻く問題・課題>
2 笹津浩司
原田達朗
<2. 火力発電の高効率化>
3 笹津浩司 <3. 高効率石炭火力発電技術開発>
PFBC加圧流動床燃焼、IGCC(石炭ガス化複合発電)、IGFC(石炭ガス化燃料電池複合発電)
4 笹津浩司 <4. 環境対応>
5 阿部力也 <5. 地球温暖化対応>