実証講義

A. 化石資源物質学

A-4 資源触媒化学Ⅱ

平成21年度 実証講義

峯元雅樹(九州大学工学研究院
飯野 明(出光興産(株)
田浦昌純(三菱重工業(株)

科目概要

化石資源転換、化石資源利用に必要な各種化学反応プロセスにおける反応器の形式と特徴、反応工学に基づく反応器設計法の基礎知識を解説するとともに、実際の石油化学プラント、大気浄化機器などに利用される触媒技術の基礎から応用について学ぶ。現在利用されている触媒を例に、その能力、有用性について紹介すると同時に、将来的な課題についても学習する。

学習目標

反応工学の基礎、各種反応装置形式と特徴をよく理解し、触媒の基礎知識を有し、その活用法と必要な機器の設計も行える専門技術者の養成を目標とする。

各コマ概要

化石資源利用にかかわる反応工学、反応器の形態と特徴、触媒活用法を学ぶ。

コマ 講義・教材担当 内容
峯元雅樹 触媒反応の基礎
峯元雅樹 触媒反応器設計の基礎(移動現象及び反応速度)
反応における平衡関係、移動現象、反応速度解析など
峯元雅樹 触媒反応器の形式と特徴及びその具体的設計方法
流通型および完全混合型反応器に関する収支式と具体的設計方法
飯野 明 実プロセスの具体例(1)
石油精製装置における実用触媒の考慮すべき点および重質油処理触媒の触媒設計と実例紹介
田浦昌純 実プロセスの具体例(2)
エンジン排ガス規制に対応した排ガス処理触媒の能力、有用性及び課題