実証講義

平成20年度 実証講義

九州大学の大学院生の方へは、総理工共通科目「社会と科学技術」、総理工臨時開講科目「炭素資源学Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ」として開講します。
※平成20年度の実証講義は終了いたしました。参加ありがとうございました。

講義に関するお知らせ
  • 12月15日(月)JFEグループ西日本地区(岡山県)において、D-4 製銑・コークス・タール関連の実習を行います。
  • 後期集中講義、「炭素資源学Ⅳ」、「炭素資源学Ⅴ」を開講します。 >>開講のご案内(2008/9/4)
  • 9月26日(金)「炭素資源学Ⅲ」第6回 D-4 実証講義およびG-2a実習の時間・場所が変更になりました。 (2008/8/21)
  •   変更後 変更前
    講義場所・日時
    九大筑紫キャンパスE棟1階E棟講義室
    9月26日(金)13:00~17:00
    新日鐵八幡
    9月26日(金)10:00~15:00
     
    実習場所・日時 未定 新日鐵八幡
    9月26日(金)15:00~17:00
  • 8月8日(金) 「社会と科学技術」第1回 G-1a の講義室が、筑紫キャンパスC-Cube3階301講義室に変更になりました。 >>C-Cube地図 (2008/8/6)
  • 前期集中講義、「社会と科学技術」、「炭素資源学Ⅲ」を開講します。  >>開講のご案内(2008/8/4)

社会と科学技術

総合理工学府 共通科目 前期集中講義
>>総理工シラバス(社会と科学技術)
総理工E棟1階101講義室
※下記3科目の講義のすべてを受講して履修が認められると、1単位を認定する。
担当者 総合理工学府 物質理工学専攻 永長 准教授

講義日 コード 講義タイトル 講師
第1回
08年08月08日(金)
13:00-17:00
G-1a 「アジアの発展にむけてのエネルギー環境制約とその対応」 堀史郎(日本アセアンセンター)
「2030年を見据えた石油・天然ガス開発R&D戦略」 櫻井繁樹(文部科学省)
第2回
08年08月29日(金)
10:00-15:00
G-1b 「中国の変貌と危機」 陳潔華(中国、華東師範大学)
「石炭液化技術開発の進め方についての日中比較論」 上田成(元NEDO)
第3回
08年09月30日(火)
13:00-17:00
G-1c 「火力発電の発達の歴史と現状および将来」(仮題) 石井國義(九州電力)
講義内容

エネルギー生産のための資源を自国で産出することが困難な日本にとって、次世代のエネルギー源の適切な選択と効率的利用のための技術の確立は、国の将来を左右する重要事と言える。平成20年度に開講予定の共通科目「社会と科学技術」では、エネルギー資源を石油から石炭に移行する際、石油利用を基礎として組上げてきた技術をどのように変換すべきかについて考える。一方、昨今経済の急成長が著しい中国経済の光と影を中国人技術者が語る。話題提供者を含めたディスカッションを通じて、問題点の解決法を提案する能力を育成する。

炭素資源学Ⅲ

総合理工学府 臨時開講科目 前期集中講義
総理工E棟1階101講義室
※下記7科目のうち3科目を受講して履修が認めらるれと、1単位を認定する
担当者 総合理工学府 物質理工学専攻 永長 准教授

講義日 コード 講義タイトル 担当
第1回
08年08月07日(木)
13:00-17:00
D-2 石炭火力発電の最先端技術 高曽徹(九大院総理工)、阿部力也(東大)、笹津浩司(電源開発)、原田達朗(九電)
第2回
08年08月22日(金)
13:00-17:00
C-6 様々な形態をもつ化石資源の主な燃焼方式を学ぶ 田島博士(九大院総理工)、牧野尚夫(電中研)、辻博文(電中研)、藤村皓太郎(三菱重工)
第3回
08年09月18日(木)
13:00-17:00
B-2a 石炭の水性ガス反応によるCO/H2合成ガスへの転換 岸田昌浩(九大院工)、 末廣能史(JOGMEC)、若村修(新日鉄エンジニアリング)
第4回
08年09月19日(金)
13:00-17:00
B-2b 石炭からのメタノールおよびジメチルエーテルの合成技術 岸田昌浩(九大院工)、石和田彰(三菱ガス化)、猪俣誠(日揮)、中村博海(日本・サウジアラビアメタノール)
第5回
08年09月25日(木)
13:00-17:00
D-5 化石資源のサプライチェーンの現状と課題 荒牧寿弘(九大推進室)、佐川篤男(日本エネルギー経済研)、 竹下嘉昭(新日石)、長野研一(新日鐵)、藤原佳代(新日石)、山田修二(出光)
第6回
08年09月26日(金)
13:00-17:00
※場所時間が変更
D-4 製鉄関連産業における石炭利用の技術 清水正賢(九大院工)、加藤健次(新日鐵)、林愼治(新日鐵化学)、三輪隆(新日鐵)
第7回
08年09月27日(土)
13:00-17:00
A-1 化石資源の地質学的特徴 山内敬明(九大院理)、鈴木祐一郎(産総研)辻喜弘(JOGMEC)
講義内容

加圧流動層燃焼炉やガス化炉と燃料電池を組み合わせる次世代コンバインド発電の理論的な基礎と今後の展開予測、様々な形態の化石資源の燃焼方式の原理と特徴、高温に加熱した石炭に水を反応させて得られるCO/H2混合ガスおよびガス化反応で生成するメタノールやDMEを利用するエネルギー生産の仕組みを学ぶ。さらに、化石資源の起源、特徴、分布、探査法などを地質学的に解明、製鉄関連産業における石炭の役割、化石資源のサプライチェーン構築上の課題等を学ぶ。

炭素資源学Ⅳ

総合理工学府 臨時開講科目 後期集中講義
総理工E棟1階101講義室
※下記4科目のうち3科目を受講して履修が認められと、1単位を認定する
担当者 総合理工学府 物質理工学専攻 寺岡 教授

講義日   科目名 科目担当
第1回
08年10月02日(木)
13:00-17:00
A-5 化石資源の分子構造解析に基づく有効転換反応 辻博文(電中研)、鷹觜利公(産総研)、田中隆三(出光)
第2回
08年10月03日(金)
13:00-17:00
A-3 バイオマス資源の現状と力量 辻博文(電中研)、大隈修(NIRO)、坂西欣也(産総研)
第3回
08年10月09日(木)
13:00-17:00
B-3 アスファルテン、石炭液化油など重質成分の分解と精製 持田勲(九大産学連携セ)、岩本隆一郎(出光)、牛尾賢(日揮触媒化成)、永松茂樹(日揮)
第4回
08年10月10日(金)
13:00-17:00
B-4 深度精製技術の基礎とガソリン、軽油製造への利用 持田勲(九大産学連携セ)、壱岐英(新日石)、井上愼一(千代田化工)
講義内容

化石資源のモデル構造や部分構造を基礎に基づき特定の化石資源を効率的に利用する転換反応の提案、アスファルテン、石炭液化油などの重質油成分の分解と精製法、化石資源の高度精製によるガソリン、軽油の製造法を学ぶ。さらに、バイオマス資源の現状と力量を学んで、エネルギー資源として活用する方法・方策を紹介する。

炭素資源学Ⅴ

総合理工学府 臨時開講科目 後期集中講義
総理工E棟1階101講義室
※下記5科目のうち3科目を受講して履修が認められと、1単位を認定する
担当者 総合理工学府 環境エネルギー工学専攻 富村 准教授

講義日   科目名 科目担当
第1回
08年10月08日(水)
13:00-17:00
F-5 知財保全を目的とした防衛、機密保持、知財移転の方法 宇佐美正博(九大推進室)、大段恭二(福岡県知的所有権センター)、竹下光一郎(三菱商事)、矢野正夫(JST)
第2回
08年11月29日(土)
13:00-17:00
E-4 各種廃棄物の発生量削減およびエネルギー転換と適正な取り扱いに関する基本原理の習得 島岡隆行(九大院工)、岡村正紀(九環協)、櫻井利彦(福岡県保健環境研)、田中正敏(近畿環境興産)
第3回
08年12月13日(土)
13:00-17:00
F-4 環境保全技術のアセスメント手法による化石資源利用の総合評価 島谷幸宏(九大院工)、内田唯史(九環協)、末津和典(九環協)、長坂雄一(環境省)
第4回
08年12月20日(土)
13:00-17:00
C-7 中小規模産業等における省エネルギー化技術 シャハ(九大院総理工)、岡田哲治(三菱電機)、岡野浩志(西部技研)、駒井啓一(省エネセンター)
第5回
09年01月10日(土)
13:00-17:00
C-4 省エネルギー工学の基礎理念と産業界における省エネ技術 小山繁(九大院総理工)、森英夫(九大院工)、 神山久朗(新日鐵)、松田一夫(千代田化工)
講義内容

比較的小規模なエネルギー消費型技術からエネルギー大量消費型の産業における省エネルギー化に向けたエネルギー回収技術、熱機関の高効率化技術、化石資源利用に伴って発生する各種廃棄物の発生実態、それらの安全・有効な再利用を実現するための工学的基盤、化石資源利用に際して発生する環境負荷の除去技術開発等に関する環境アセスメントの手法・原理、国内で開発された技術の国際展開で必ず問題となる知財保全を目的とした防衛策、機密保持の重要性、知財移転方法などを学習する。